Notebookを本格運用してみる
Notebookを本格運用してみる

Notebookを本格運用してみる

zoho.comのNotebookを使用して、完全にデジタル化したバレットジャーナルを計画しています。

zoho.comが提供するサービス「Notebook」はアカウントを作成すればデバイスに関係なくアプリを使用できるWebアプリです。WindowsでもMacでもLinuxでもアプリをインストールして使うことも出来ますし、ブラウザから直接使うことも出来ます。変更した内容はすぐにWebで同期します。いわゆるcloudアプリです。

バレットジャーナルは普通のノートを自分が使いやすいようにカスタマイズしてスケジュール帳にする方法で、基本は目次ページや年間目標、月別・日別の用事を書くページから成っていて、ノートとペンで行うアナログな方法が発祥です。仕組みそのものがデジタル化が可能なので、自分に合った形で、どのアプリで出来るか考えているところです。

下の画像はUbuntuのアプリ版「Notebook」の編集画面です。ノート一覧画面に一つノートを作成しました。このアプリではノートは「フォルダ」、カード(ページ)は「ファイル」と思った方がわかりやすいでしょう。

「Bullet Journal」ノート(フォルダ)の中身はこんな感じになってます。とにかくすぐにメモしなきゃいけないことを書く「Bullet」、7月の予定表「7(monthly log)」、2021年の目標や時期は未定だが予定がある場合記入する「2021(Future log)」、個別に趣味や旅行計画などの内容をまとめる「Collection」です。

本家のバレットジャーナルに必要な「Index(目次)」「Key(タグ)」はありません。必要であれば後から加えることも出来ます。ペンでノートに書くよりも、さらに流動的なタスク処理に対応出来、画像やリンク貼りなど自由度の高い電子手帳になると思います。IphoneやMacなどを使用しているMacユーザーなら標準アプリの「メモ」を使っても同様の使い方が出来ると思いますが、今回はLinuxでも編集出来るようにzoho.comのサービスを使ってみました。^^;

下の画像はブラウザでの編集画面です。